ドミノレクリエーション

今日は会社の方針説明会で京都行ってきた。
年1回の会社の方針説明会が2時間とレクリエーションが1時間。
レクリエーションが、6人1組でやるドミノ作りでな。100個しかないドミノをほかの小道具(紙とか定規とかペンとか乾電池とか)を使っていかに長い時間ドミノ倒し続けるかって勝負でな。


めちゃめちゃ面白かったし頭使った。笑笑


ようは即興ピタゴラスイッチ。

3回勝負で1番長く倒せたタイムで競うねん。

社長も役員も参加してグループ分けされてて、全員全然題目聞いてなかったから、その場で即興でアイディアを練るわけ。
作戦タイムは2分、この間、小道具は触ってもいいけどドミノ触っちゃダメ。
8分で組み立て→計測!(作ったドミノを倒してタイム計る)

うちのチームは、
「とりあえず1回素直にドミノだけ100個並べて何秒か検証しよう。それをベースに時間を稼げるツールを組みこもう」てなってな。

とりあえず100個をUピン型に並べました。
→3秒

さあ、これに何を組み合わせようって色々小道具を使って道を作るんだけど肝心のドミノを作戦タイムは触らないから、「このくらいの傾斜なら軽いドミノが当たっても動いてくれる、、はず!」とか「これどうやって使おうか、、」「素直に転がすと勢いが出るから輪ゴムで抵抗を作ってみよう」みたいな感じであれやこれやと盛り上がる。

かつ組み立てタイムには並べてるときに結構な頻度でドミノ倒しちゃってあっちこっちから悲鳴あがったり、偵察に来る人もいたり(他チームの偵察オッケー。スマホで検索はNG)、とにかくめちゃめちゃ楽しかった。

で、いよいよ計測!てときに自分たちで作った仕組みがうまく繋がるととにかくテンションあがる!
と思いきや、組み立てタイムのときに万一倒しても影響がないように入れてた防波堤がわりの紙を抜き忘れて計測開始しちゃって見事にドミノが止まっちゃったり。色んな歓声があがるんだよこれが!

これ学校とかでも取り入れたらいいのに!めっちゃ盛り上がるよーー!

うちのチームはお道具箱を逆さまにした土台の上からドミノスタートさせて、マッキー(ペン)に当て、輪ゴムかけてある程度ルート調整した小銭いれる長方形の器(レジとかにあるやつ)をお道具箱から滑り台状に置いてたのでその上を転がしてデスクへ着地。その勢いで30cmくらいマッキーにデスクを転がって進んでもらい、止まるギリギリのところにおいたドミノを倒して、ドミノ再スタート、あとは素直に進み、最後から2枚前のが倒れたら乾電池に当たるように調整、5センチほど乾電池がゆっくり転がって先にある最後のドミノ1枚を倒す。


というルートを組みました。最後の乾電池は制限時間(8分)ギリギリに組んだから、倒れなくてもいいや、という気持ちで作った。


結果、


実験(組み立て時間の8分の間)では最高したけど、計測になって倒したら、転がったマッキーがうまく先のドミノに当たらず失敗。
公式記録は5秒でした。


非公式ってことでやり直した結果成功。最後の乾電池も上手くいってめっちゃテンションあがった!8秒弱だったかな。

優勝チームは11秒。すごい!!


けど、優勝チームは社長のいるチームやったから、しきりに、
「忖度??ww」
「出来レースだー!笑笑」
てブーイングが起きてた。

まぁとにかく楽しかったです。
会議室でできる遊びだし、すごくいい!

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