京都マラソン行てきた

応援に。

私が走る訳ないやろーい!!
いや、とても楽しかったよ!皆ホントに凄いな〜。私なんか走るという初動自体が嫌なのに、何故12000円も払ってわざわざ走るのか、謎やわ。
走るのは苦痛だから、走れ、メロスは秀逸ではないのか。

まぁいいわ。
で、今回感じたのは、高学歴ってすげーなと言う話スわ。
応援した人がとても頭が良い人で。
輝かしいご学歴をお持ちなんですがね、まぁ、私仕事で医者扱ってますから、頭の悪い高学歴なんかもいるって事はよく知ってるんだわ。
まぁ、一般大学卒と違って履いて捨てたくなる程は、確かにいないけど。

あんまり高学歴らしく扱ってないんだけどさ。
さすがに今回はすげーなと思ったよ。
何が凄いって、


言う事が全部ドンピシャで当たることだよね。

マラソン応援初めてやからどこに行けばいいか分からんっていったら、全部計画立ててくれて、

○○駅から300m位のとこにある○○ってクリニックの前にいてくれれば、○時○分〜○分位でそこ通るから。
多分人も少ないと思うしそこにいてね。


とか言うのよ。


有難いけど、そんな上手く行くの?
って半信半疑だったから、場所取りも兼ねて予想通過時間の30分位前に到着したんやけど、

ホントに適度に人がいないし、応援しやすいし、なんか日もちょうど当たる所だから、他と比べてあったかいしでな。

ほんで予想通過時間にホントに来る訳よ。
周りの応援の人、今どの辺やろー?通過したかな?とか言うてると言うのに。

計算通り過ぎてほんとビビる。

何ですか、日照時間まで計算済みですか。

なんかその所定の場所が日の当たるのに何故か他の応援の人が少ない場所だとわかったときに、どっかの冒険家の名言を思い出しました。

偉業を成し遂げた冒険家にジャーナリストがこう聞いた。

-冒険家に最も必要なものはなんですか?

勇気や体力、信念といった答えを期待する中で冒険家は、笑って答えた。

-必要なのは、事前の準備です。


大いなる自然の中でちっぽけな人間が思いつくトラブルは、全て起きる、想定出来るトラブルへの準備は全て行った上で、想定外のトラブルが起きない事を祈るのだ、と。


想定時間内に無事通過してちゃんと応援も出来て見送ってから、私は思ったわけですよ。



この人がオタクやったら、衣装落とすとか原稿流すとか絶対ないんやろうな、と。

さて、お買い物がてらぶらつきますかね。

写メはマラソンで走ってた安田大サーカスの黒ちゃん。
往路にはいたけど、復路にいなかったから、途中でリタイヤしたな。

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